阪神タイガース選手 【自主トレ】 どこで? 誰と?
こんにちは。ぴぴです。
今回は、選手の自主トレです。
選手たちは、毎年、春季キャンプに入る前や、オフシーズンに自主トレを行いますね。
地元でトレーニングや海外で他球団の選手たちと一緒に、など様々な方法で自主トレをしています。中には「パッと見、意味がわからないけど役に立つのかな?」というトレーニング内容もありますよね。
今回は、どんな感じなのかな?
まずは、“野手”から見ていきたいと思います。
では、参りましょう。
近本光司
まずは、阪神のリーディングヒッター!
今季は“200安打”と“ゴールデングラブ賞”を目標に揚げています。
淡路島
12月26日。
やっぱり、地元の淡路島です。
門康彦淡路市長を表敬訪問しました。
ちなみに、近本選手は淡路市の“スポーツ親善大使”です。
場所は、兵庫県淡路市の県立淡路佐野運動公園での自主トレでした。
沖永良部島
1月10日。
自主トレの場所は、おなじみの“鹿児島・沖永良部島”に到着しました。約2週間、23日までの予定です。3年連続3度目になります。トレーナーの植松弘樹氏も一緒です。
主な拠点は「和泊町の町民運動広場」や「知名町の沖永良部スポーツクラブELOVE」です。
なぜ、沖永良部島?
「淡路島に形が似てる」と知人に教えてもらったことがきっかけです。
地元の人たちとの関係も良好のようで、阪神タイガースの知名度もアップしているそうです。
海が綺麗で、練習の合間はリラックスできているようです。
沖永良部島の子供たちを招待?
自主トレとは関係ないのですが。
昨季8月24日、対DeNA戦(京セラドーム)に、役場職員の方と子供たち11人を招待しました。結果は0-4で負けましたが。
近本選手は「離島の子供たちに社会体験をしてほしい。」と、3泊4日のツアーを用意しました。試合前日は大阪城や道頓堀、試合翌日は甲子園歴史館など、試合観戦だけでなくいろいろな体験を用意されたようです。
すごいですよね。淡路島出身ということが、こういった意識の高さにつながっているのでしょうか。いつもながら、頭が下がります。
コーディネーショントレーニング?
近本選手が取り入れているトレーニング法です。
私は聞き慣れないのですが、特殊な動きで、“脳のイメージ”と“実際の動き”の差を埋めるという鍛錬法だそうです。
昨年のオフにも、いろいろなトレーニングをしていました。
今回は、「ダンストレーニングをする。」と言っていました。そして、「みんなが思っているダンスではない。」とも言っていました。
どういう感じになるのか、いやなったのか気になります。
佐藤輝明
今季の目標は“ホームラン30本以上”です。2年連続の全試合出場をしたい。フルイニングも目指すと言っています。
もしできたなら、阪神タイガースのアレ(優勝)“と“不動の4番打者”にかなり近づきますね。
近畿大学
1月7日、自主トレを公開しました。
母校である近大(奈良・生駒市)のグラウンドです。
ランニング、キャッチボール、三塁守備練習、そして室内練習場では打撃練習を、約4時間公開しました。
去年は膝の故障もあり、「ちょっと甘えてた部分がある。」と言い、秋季キャンプ以降から今年にかけて、ウェートトレーニングの量を増やしているようです。
全試合出場も危ない?
岡田監督は就任時に、“三塁固定”と“クリーンアップ固定”を明言していました。しかし、秋季キャンプで、実際に見ると「分からん」と撤回しています。
その理由としては、体力がない、スタミナ不足、と夏以降の大失速を揚げています。これは、解説者含め野球ファンの周知の事実ですね。
そして、2月のキャンプまでの自主トレで、どこまで成長しているのかを、見定めるとしています。
ちなみに、佐藤選手は岡田監督からアドバイスは受けるものの、直接言われておらずメディアを通して聞いているそうです。
関節的に聞くだけだと、プレッシャーのかかり方が違いますからね。よりいっそう力が入りますよね。
秋季キャンプ以降の自主トレでは、こういうことを念頭に、気合を入れてやっているようで、体が一回り大きくなったようです。ただ、いまの時期は本人次第となりますので、2月のキャンプまで待ちましょうか。
気になる点が
一人暮らしを始めました。
そうなんです。ファンなら知っている人もいると思いますが、退寮後に成績が落ちる選手がいるんですねぇ。
自炊は、トースターでパンを焼く。
以上です。
今までは、寮で食事が用意され門限もあり、規律も守られていましたが。
外食ばかりで、大丈夫でしょうか。体が大きくなっているようなので大丈夫そうですが。
それと、こちらのほうが重要かも?
虎党のタニマチです。
プロ野球界では有名ですから。いろいろな誘惑が佐藤選手のもとにやってきます。
これは本人次第なので、ほどほどでお願いしたいですけど。
最後に。
今回は、近本選手と佐藤選手でした。
佐藤選手は、この日、数字の目標を聞かれると「アレです。アレ本」と笑いを取っていました。笑いのほうは万全のようです。
ありがとうございました。
ほな、また。