阪神タイガース 新春対談!岡田彰布×鳥谷敬② 「こんなん言うとったん!?」
こんにちは。ぴぴです。
今回は、第2回「こんなん言うとったん!?」です。新春対談!<岡田彰布×鳥谷敬②>になります。
今回は、前回(会話風)と書き方を変えてみました。
それでは、参りましょう。
投手陣は?
昨季のチーム防御率は、2.67と1位でした。
ですが、ブルペンで借金10個あることに、岡田監督は「びっくりした!」と言われています。
みなさんも、“7回まで行ったら勝てる”とイメージされていませんでしたか?湯浅投手や浜地投手、岩崎投手がいるから、と。
自責点が少ない部分を見ると、エラーが多いのかなと思われますね。少し守備力が。ですが、今季は改善するそうですけど。
リリーフ陣は?
今年は、WBC(3月)がありますね。湯浅投手が選出されれば、開幕の抑えはどうなるのでしょうか。
最終的に、抑えは湯浅投手で行こうと思っているようです。ただ、WBCで違うボールを投げるので、調整に時間がかかると思われます。
岡田監督は
と言っています。
他にも良い投手が出てくるはずなので、期待したいと思います。
それと、鳥谷氏も気にしている2日投げたら翌日は休むという傾向です。ただ、岡田監督は「3連投ぐらいさせなあかんやろ。」とキャンプで投げ込みをさせて、3連投はあるということを言われています。
たしかに、投げ込む量は減ってきています。久保田コーチが選手時代は、3,000球
井川氏も20日間で3,000球、その後はネットピッチをされていたそうです。
岡田監督は、“良いフォームで投げれば球数を投げられる”と考えられています。以前は、第2クール(秋季キャンプ)までは、若い投手にはストレートばかり投げさせていました。今回も、力いっぱい投げるのではなく、理にかなった投げ方を「若いピッチャーに分からさなあかんわな。」と言われています。
確かに、こういう投球ができれば、チーム防御率1位の投手陣では鬼に金棒です。今季の投手陣は、引き続き他球団よりも揃っているので楽しみですね。
実際の手応えは?
2007年の秋季キャンプでは、ブルペンで岩田投手を見たとき「これは来季行けるんちゃうか。」と思われたそうです。今回は、まだそういう投手はいなかったと言われました。
1軍と2軍で投げていたピッチャーは、ボールの質が違い“差が激しすぎる”と落胆していました。
西純矢が飛び抜けていると言われましたが、続けて「良いとちょっと思ったよ。」と言われました。全体的にこのレベルなのかと少し残念ですね。
先発ローテーションは?
岡田監督は、最低8人(9人いるかも)。規定投球回数以上は3人欲しいと言われています。
6連戦の場合、残りの3試合を6人で回すイメージを持たれています。「2ケタ勝たなくて良いけど、貯金を作れるピッチャーじゃないとダメ。」と言われています。
すごい理想ですけど、ね。打撃陣が打ってくれるかな。
戦力的にはいけそう?
- ヤクルト
「ヤクルトはそんなに強いと思わへんけどなぁ。」と岡田監督は口にしました。
昨季のチーム得点1位のヤクルト(619)、同5位の阪神(489)と、これは大きいと思いますが。
村上選手の対策は、日本シリーズでも見たように“インコースに力のある150キロのストレートを投げる”です。
“得点力、得点順位は下がる”と考えているようです。
- 巨人
「そんな怖ないよなあ。」の一言。
ヤクルト、巨人と比べて「DeNAのほうが強いと思う。」と言っています。オースティンが戻ってきますし、ピッチャーが良いので、と。ヤクルトは得点できそうですが、力的にはDeNAが怖いそうです。
最後に。
それでも、ヤクルトの連覇はすごいことですからねぇ。昨季と同様に巨人は大丈夫そうですが、私もDeNAは難敵ではないかと思っています。
みなさんは、いかがでしょうか。
ありがとうございました。
ほな、また。