<佐藤輝明>【阪神】 自主トレシリーズ③
こんにちは。ぴぴです。
今回は、自主トレシリーズの第三弾です。佐藤輝明選手(23)が合同自主トレを行いました。どうだったのでしょうか。
では、参りましょう。
合同自主トレ
18〜20日までの3日間で、19日は公開しました。広島県呉市の施設で行われました。
主なメンバーは、柳田悠岐選手(34・ソフトバンク)、清宮幸太郎選手(23・日本ハム)、安田尚憲選手(23・ロッテ)です。
柳田塾に入塾した形になります。清宮、安田両選手は佐藤選手の1学年下になります。
なぜ、柳田悠岐なのか?
お手本
佐藤選手が、現役の選手でお手本にしている存在が柳田選手なんですね。
ですが、どういったパイプで実現したのでしょうか。気になりますよね。
それは、“超人・糸井嘉男”です!
佐藤選手の近大の先輩であり、選手時代もお世話になった存在。そして柳田選手が教えを受けた存在。
そうなんです!超人つながりであり、2人が尊敬する存在なんです!
佐藤選手と柳田選手は同じようなタイプです。左打、身長187センチ、体重90キロ以上と共通点があります。そして、なんと言っても“フルスイング”が魅力です。
学ぶべきところは?
佐藤選手は、
- 「体を大きく使って、飛ばせるフォームにしていきたい。」
- 「走攻守全部できるところが凄い。僕もそうなりたい。」
- 「目標です。」
と言っています。この言葉で十分ですね。
昨季の佐藤選手は?
佐藤選手は1年目に、将来楽しみな鳴り物入りで入団しましたね。そして、結果も素晴らしかったですよね。
ただ、2年目は課題が目立ちました。やっぱり解説者、ファンはシビアに見始めますよね。特にバッティングです。
1年目に続き、6月以降の成績に表れました。1番は体力の無さによるものでしょうか。そして相手ピッチャーによる攻め方もありましたし、バッティングが小さくなりましたよね。それと特に目立ったところは、体が細くなったことですね。
結果、打率は上がりましたが、ホームランは減りましたね。そうですよね、ファンは、あまり求めていない成績ですよね。
佐藤選手が目指すところは?
佐藤選手を見ていると、「現時点で目指しているものは“トリプルスリー”ではないか」と、個人的に思っています。ファンの方もそう思われている方がいるんじゃないでしょうか。結果的に、本塁打王や打点王になるかもしれませんけど。それは凄いことで、メチャメチャ盛り上がりますけどね(笑)
オフの取り組み理由は?
悔しい言葉?
秋季キャンプで、岡田監督に言われた言葉があります。しかも、直接言われてないんですよね。
次の3点が、主な言葉かと思います。
- 1つ目は、秋季キャンプ前は、“三塁手でクリーンアップ”と言われていましたが、目の前で見るとすぐに、“白紙にする”と言われました。
- 2つ目は、バッティングは“猫パンチ”。こんな弱いスイングではダメ、といろいろな所で言われていました。
- 3つ目は、練習中に理由をつけて途中でやめる。“秋季キャンプ”の意味を理解していないのか、本当に無理なのか疑問視される。
どうでしょうか?
他にもあるでしょうが、発奮する大きな理由ではないでしょうか?
最後に。
春季キャンプでの、佐藤選手が楽しみですね。岡田監督を見返してほしいですよね。そして、岡田監督が直接言わないところ、これがまた良いように働いている感じがしますね。
佐藤選手も岡田監督に答えるべく、いろいろなアドバイスを取り入れていると思われますので“大爆発”を期待したいですね。
ありがとうございました。
ほな、また。