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阪神タイガースの野球教室って?③【近本選手その2】

阪神タイガースの野球教室って、どんなの?③

こんにちは。ぴぴです。

今回は、第三弾ということで、前回の予告どおり、近本光司選手が参加された大阪ガス主催の野球教室でいきたいと思います。

淡路島のスポーツ教室に続いて、どんな感じだったのでしょうか。

 

大阪ガス主催の野球教室

12月18日兵庫県西宮市て開催されました。

市内の少年野球3チームから、30人が参加しました。

社会人時代の施設、元同僚の方たちと指導に当たりました。

阪神近本光司選手(28)、大阪ガスの後輩にあたる広島河野佳選手(21・ドラフト5位)が参加されました。

交流時間は、約2時間だったようです。

今回は、経験者ばかりなので、両選手、力が入ったんじゃないでしょうか。

 

守備練習では?

「(捕球するときに)なんで腰を落とせと言われるかわかる?(ゴロをさばくときに)トンネル怖いよね。トンネルするときは、ボールを上から見てる。低い姿勢で、ボールがどうバウンドしているか見ることが大切。バウンドしてくるボールのお尻、下側を見るようにしてほしい。そうすれば、勝手に腰が落ちる。腰が落ちたら、バウンドが見えてくるようになるから、トンネルもなくなる。腰を落とせっていうのは、そういうこと!」

 

打撃練習では?

「芯に当たらないと、ボールは飛ばない。ロングティーのときも"おりゃー"って振っても、ちゃんと芯で当たるほうが飛ぶ。バッティングのときは、芯に当てることを意識して。」

「トスバッティングが僕の中で一番大事。投げてくれた人に、芯に当てて返すことが大切。」

 

その他は?

近本選手と河野選手が、軟式で対戦しました。子供たちが、近本選手のヒッティングマーチで応援していました。

最後には、近本選手のサイン色紙が当たるジャンケン大会がありました。

 

終えてから

プロ野球選手になれなかったとしても、いろんな仕事があるので、今日の子供たちが大きくなって、"将来、また子供たちのために、何かやってあげたい"と思える子が、一人でも出てきてくれたら」

「子供たちの中には、僕のファンという子もいましたし、そういったものを身近に感じられたのは、このご時世では中々なかったので、僕としても良い一日になった。」

 

新スローガンについて

「僕は矢野さんのときしか知らないので分からないけど、"決まったんだな"と最初思いました。そういった意図とかが、しっかり見てとれるスローガンだと思います。」

 

最後に。

近本選手は、小学6年生のときに野球教室を経験しています。そのとき、オリックスT−岡田選手に教わっています。

そうなんですね。野球教室やスポーツ教室に、積極的なのは自身の経験からなんですね。

子供のときの記憶は、しっかり根付くものですし、素晴らしいことですよね。

今日も、ありがとうございました。

ほな、また。