阪神タイガースの野球教室って、どんなの?①
こんにちは。ぴぴです。
今日は、良い天気に恵まれて、朝から気分爽快です。空気が、ヒンヤリしていますが、まあ、これも悪くないかなぁ。
ところで、阪神タイガースの選手はオフシーズンに、野球教室を開いています。野球の普及に向けて、子供たちに教えたりと触れ合いの場を設けています。
「どんな感じなのかなぁ?」というところを、ちょっぴり見ていきたいなぁ、と思います。
スポーツ用具メーカー「SSK」主催の野球教室
12月17日(10:00~12:00)に行われました。
小学1~6年生、定員60名、参加費1,000円(保険料込、参加賞あり)
場所は、摂津市立青少年運動広場でした。
梅野隆太郎(31)、北條史也(28)の両選手が参加されました。梅野選手は3年連続、北條選手は初めてです。
交流時間は、1時間半ほどだったそうです。半数は、野球が未経験だったそうです。
子供たちや親御さんたちは、目をキラキラさせて参加されたんでしょうね。
キャッチボールでは?
- 梅野選手
「相手の捕りやすい胸を狙って投球しましょう。」
- 北條選手
「キャッチボールは心、気持ちです。相手が捕りやすいボールを投げる。受ける方は、そのボールをしっかり掴むことが相手を思いやる心、気持ちに繋がる。」
守備練習では?
- 北條選手
「守備では、よく正面で捕球と言われるが、大事なのは、次の送球に備えられるか。送球しなければ、アウトにできない。」
バッティング練習では?
- 梅野選手
「まずは、バットの芯でしっかりと捉えることを目指してほしい。今日は、正面のネットに目掛けて、力いっぱい振ること。」
デモンストレーション?
北條選手が、打撃デモンストレーションをしました。軟式バットを使用しました。
スイングスピードの速さ、打球の速さ、弾道の高さに大歓声だったようです。
練習後は?
ティーバッティングのデモンストレーション、サイン入りグッズのプレゼントがあったそうです。
みなさん、すごく嬉しかったんじゃないでしょうか。
野球教室について
- 梅野選手
「自分が小さかったときに、そういう(野球教室が行われる)環境がなかったので、貴重な経験になると思うので、少しでも子供たちの思い出になればというところで良かった。」
「軟式でやってた自分を思い出す意味でも、こうやって初心者から(経験者もいるが)、野球している人数は決まっているけど、みんなが(夢に向かって)それを追っていく子供たちは良いなと思いました。」
- 北條選手
「僕も梅野さんと同じで、野球教室をやってもらった覚えが全然なくて、そういう身近にプロ野球選手を見られるということは、大事な時間だったなと思うんで、今日は良かったです。」
最後に。
新スローガン「A.R.E」について
- 梅野選手
「すごく良い意味。アレを達成できるように、自分たちはやりたい。」
- 北條選手
「アレのためにとかではなくて、自分のためにと思ってやる。」
「生活がかかっている。来年で終わるか終わらんかぐらいの正念場。」
選手によっては、いろいろな捉え方があるようですね。
野球教室は、他の選手も行っていますので、見ていきたいと思います。
選手たちも、子供たちと触れ合うことで、気付かされること、思い出すことがあるみたいですね。
ありがとうございました。
ほな、また。