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【阪神タイガース】岡田彰布監督「アレ」はいつから?

阪神タイガース岡田彰布監督の「アレ」って由来は?

こんにちは。ぴぴです。

今朝は、今シーズン一番寒い?すごい体が冷えるわぁ。皆さんも、あったかくして体調にはお気をつけください。

 

なんで「アレ」を使うの?

プロ野球の世界では、みなさん「優勝」と言葉で発言したり、文字で書いたりしてると思います。

ですが、阪神タイガース岡田監督は、「アレ」を使うのです。

気づけば、ファンのみなさんも普通に使うようになりました。もう「優勝」というより「アレ」のほうが、使い勝手もよく、言いやすい感じではないでしょうか。

早い段階で、サイン色紙に「アレ」を書いた選手がいたような、監督も書いていたような気がします(笑)

 

そこで、たびたび「アレ」を使うのはなんでだろー???と思っていました。

 

きっかけは、「2010年」になります。

岡田監督は、2010年にオリックスバファローズに3年契約の1億円で就任しました。

この年に、オリックス交流戦を優勝しています。

優勝が見えてきた際に、選手たちが「優勝」を意識しすぎて固くならないように、「アレ」を使い始めたようです。実際、優勝したのでさすがですね。

ちなみに、優勝記念グッズが発売されています。「アレしてもうた」Tシャツやタオルです。岡田監督は、「ほんまか」と笑顔だったようです。

たぶん、阪神は、就任後すぐに「アレ」に関わるグッズ販売に、早々に動き始めたはずです(笑)

退任後は、メディアなどで「優勝」という言葉は使っています。ですが、阪神タイガースの監督が決まってからは、例外を除いては、使っていないように思います。

 

例外とは?

監督就任後、一度だけ「優勝」という言葉を使っています。

それは、10月24日、秋季練習の初日です。岡田監督は、こう発言しています。

「一年目から優勝を目指すからな。今日だけは優勝というけど。明日からはアレって言うからな。」

「優勝」の二文字は、この一度だけです。

 

たぶん岡田監督は、早い段階で「優勝」を意識しすぎないよう「アレ」を使っているのでしょうね。

選手のみならず、首脳陣やファンのみなさんも、肩の力が少し抜けるのではないかと思います。

 

いろいろ無くなる?

来季は、試合終了後の整列しての挨拶や、ホームラン打った後のメダルなどは、無くなる方向のようです。キャプテンも考えていないようですね。

もしかすると、選手たちで何か考えているかも?期待したいです。

さらに、素晴らしいプレーでファンを沸かせてほしいですね。

 

最後に。

今年の日本シリーズ第6戦(2勝2敗1分)の試合前の円陣

オリックスの杉本裕太郎選手が

「とうとうヤクルトと並んで2勝2敗です。あと2勝で“アレ”なんで、あと2勝して、“アレ”して、みんなで御堂筋パレードしましょう!」

と、言っていました。その後、杉本選手は「岡田監督のマネしました。」と笑顔でした。

阪神だけではなく、いっぱい広がっていきそうですね(笑)

ほな、また。