阪神タイガースの野球教室って?②【近本選手その1】
阪神タイガースの野球教室って、どんなの?②
こんにちは。ぴぴです。
今回は、野球教室の第二弾です。
近本光司選手(28)らが、スポーツ教室を開きました。
どんな感じになったんかなぁ。
淡路島キッズふれあい運動教室
12月4日、兵庫県淡路市で淡路青年会議所により開かれました。
初のスポーツ教室です。
島民を対象に小学1~3年生、約60人が参加しました。
約2時間半だったようです。
阪神タイガースは、近本光司選手(28)(淡路市出身)、村上頌樹選手(24)(南あわじ市出身)が参加されました。
地元で参加されることは、特別に嬉しかったんじゃないでしょうか。
開催のきっかけは?
近本選手からの提案です。
「地元の子供たちがスポーツに触れられるイベントがしたい。」
ということで、青年会議所が開きました。
近本選手は、
「(野球人口)少なくなっているのは事実、僕もなにかできたらいいなと思うんですけど、野球だけじゃないというのが正直なところ。スポーツ人口を増やせたらいいなと思う。」
と言っています。
内容は?
野球にこだわることなく、趣向をこらせた内容になりました。尻尾とり大会、シャトルラン、質問コーナーなどです。
近本選手と村上選手の投打対決があったようです。村上選手は、プロの投球を見せて子供たちを沸かせたり、ピッチャー近本から、快音を響かせたりと盛り上がったようです。
質問コーナーでは?
近本選手は、憧れの選手を聞かれ、「イチローさんです。」と答えました。
(ちなみに、イチロー氏は同日、静岡県立富士高で野球指導を行っています。)
近本選手は、
「イチローさんは、どの立場でもやりたいことを明確にやっていらっしゃる。僕も引退したら、やりたいことをやりたい。」
と言っています。
スポーツ教室について
- 近本選手
「すごく楽しかったです。今日みたいに楽しく、"ああ、近本に尻尾取られたな"とか、"近本から逃げ切ったな"つて記憶に残ってもらえたらいいな、と思っています。」
「淡路の人たちと協力して、子供たちのためになることを考えてもらう。そのために、僕を使ってもらいたいと思います。」
「どんどん、僕を使ってください」
- 村上選手
「もっと自分が活躍すれば、淡路島が有名になると思う。近本さんに追いつけるように、しっかり活躍したい。」
最後に。
近本選手、村上選手ともに淡路島のことが大好きなのが伝わってきますね。
第三弾は、近本選手の大阪ガス主催の野球教室を見ていきたいと思っています。
ありがとうございました。
ほな、また。