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【阪神】佐藤輝明① 第4回「こんなん言うとったん!?」(春季キャンプ編)

第4回「こんなん言うとったん!?」(春季キャンプ編) 佐藤輝明①【阪神タイガース

こんにちは。ぴぴです。

今回は、「こんなん言うとったん!?」(春季キャンプ編)のコーナーです😁

佐藤輝明選手の春季キャンプ初日を見てみたいと思います😊

では、参りましょう。

 

 

 

2月1日(春季キャンプ初日)

フリー打撃

岡田監督の前でフリー打撃を行いました。“68スイングで柵越え0”でした。まぁ、初日なんで数字的には気にしないんですけど、岡田監督のコメントがね、少し気になりましたね。

  • 岡田監督

昨年と比較して、バットのグリップは下がり、スタンスは少し広めに変わっていたので「バットの出方は良くなっている。」と評価も「あのポイントでは打てない。」と以前からの課題を挙げました。

たぶん、心の中では「なんで前のままやねん」と思ったんじゃないでしょうか?

 

逆行してる?

佐藤選手は、オフに柳田悠岐選手(ソフトバンク)に弟子入りし、合同自主トレを行いましたね。

  • 岡田監督

「(平田)ヘッドも言ってたけど、柳田と一緒にやってたからな。だから、俺らが言うてることと逆行するからな。」

「(打つポイントを)前にするだけよ。柳田の打ち方は引き付けて打つ方やから、それは止めろと言ってるほうやから。」

真逆やな。俺はそう思うけど。

 

そうなんです。柳田選手は“引き込んで打つ”、佐藤選手は“前で打つ”というタイプなんですよね。

佐藤選手は、柳田選手の引き込んで打つ技術を学び、自分のものにしようとしているように思います。

ですが、監督やコーチ、野球解説者などは前で打つことを練習するべきという方が多いです。

“郷に入れば郷に従え”と言いますし、阪神に所属しているので、柳田選手を尊敬していることはわかりますが。タイプが違うので、学ぶべきところは学ぶで、必要のないところはしっかり自分で見極めてほしいと思います。

 

しんどくないように打つ?

バッティングはポーンと打ったり、バットに乗せて運ぶ感じで打ちますね。窮屈になったり腕が伸びすぎたりと力技で打たないようにしますよね。

佐藤選手の場合、ポイントを前にすることで、しんどくなくなるということです。この日は、以前のままで引き込んで打っていたようです。だから疲れてしまい、フリー打撃のとき、途中で何度も休んでいたようです。

岡田監督は、秋季キャンプでも「前で打つように。」と口酸っぱく言ってましたしけどね。

何か納得できない理由があるのかな?

  • 岡田監督

「差されて打つのはしんどいって!あいつ結構休むやろ。差され過ぎてるからしんどいんよ。(秋季キャンプでも)言うたけど、1番休むの多いやろ。」

「なんでしんどいかと言うと、自分のポイントで打ってないから。力がいるやんか、弾き返そうとしたら。」

「でも、あいつは力があるから、それで補う部分があるから、あないして打てるけど。」

「しんどくないように打てばいいのに。簡単なんやけどな。」

 

居残り特打

個別練習で今岡打撃コーチとロングティーをする前に、岡田監督の指示が伝えられました。

「ポイントが近いから、前に置くように。」

そして、その後の特打では96スイングで柵越え5本でした。

 

最後に。

日本プロ野球界は、今までと違い力技だけでは通用しない世界ですよね。過去2年での状態では、さらに成績が落ちる可能性もあります😱

将来、阪神タイガースを背負って立つ選手であり、スーパースター選手になれる素質がありますからね。

初日は、酷評されていましたが、どう変化していくのか楽しみです🤔

 

ありがとうございました。

ほな、また。