阪神タイガースの原口文仁選手が兵庫県赤十字血液センターの“献血普及大使”に就任!
こんにちは。ぴぴです。
今日は快晴です。空気も澄んでて気持ちが良いです。
今回は、原口文仁選手(30)の登場です。
12月29日、兵庫県赤十字血液センターの“献血普及大使”に就任されました。
いつも、積極的に活動されていて素晴らしいですね。
内容は?
献血推進動画に出演されます。
動画は、兵庫県内のイベントや、献血ルーム(7ヶ所)で放映されるそうです。
就任理由は?
- 同センターの担当者
「同じように病気と闘われている方を、勇気づける活動をしている。」
「献血は、ご自身の病気や事故でなくても、回り回って自分自身や家族が助けられたりするもの。『原口選手であれば、そういったメッセージも発信していただけるのでは』と、出演を依頼させていただきました。。」
- 原口文仁選手
当時は、目の前のことで必死だったこともあり、輸血を受けたのかどうか自身では把握していないと言われています。それでも、医療者や声援をくれた人たちも含め、多くの人によって“生かされた”という意識を強く持ち続けているそうです。
「これまでも『がんの早期発見、早期治療の重要性を伝えられたら』」と活動をしてきましたが、今回はまた少し違った活動に参加させていただくことができました。」
「こういった形で社会貢献活動をさせていただけるのも、僕がプロ野球選手であることの意味であり価値だと思う。もっともっと、しっかり取り組んでいきたいです。」
献血とは?
日本赤十字社によりますと、献血の血液は不慮の事故より、がん患者の治療に最も多く36.4%が使用されているそうです。
生涯でがんになる割合は、男性49%女性37%と、がんの手術は頻繁に行われているようです。
そして輸血を必要とする人のために、“健康な人が自発的に無償で血液を提供すること”になります。
- 全血献血
(血液中のすべての成分)
200ml→16歳以上
400ml→男性17歳以上・女性18歳以上
(特定の成分を採血)
18歳以上
世代別では?
- 10~30代→減ってきている
- 50代 →支えている
- 60代(薬の服用が増えるなど)
→ガクッと減る
今回は、若い世代へ訴えかけていく期待がかかっているそうです。
ラブブラッド?
献血web会員サービスの名称です。
初めての献血でも、予約や問診への事前回答ができるようです。
最後に。
5月、女優・創作あーちすと。のんさん(29)が“献血推進大使”に就任しています。2013年に放送された連続テレビ小説『あまちゃん』に出演されていましたね。素敵な方ですね。
それから、プロ野球選手では1981年香川伸行氏(南海)、1987年清原和博氏(西武)、田中将大選手(楽天)が日本赤十字社のほうで活動されていました。
今回は献血のことで、知らないことが多いと思いました。恥ずかしいかぎりです。
ありがとうございました。
ほな、また。