明石だこ、どうなる?
明石だこ減少、どうなる?
こんにちは。ぴぴです。
明石だこが、食べられなくなる?
明石だことは、兵庫県明石市の沖合で捕れるマダコです。明石海峡の激しい潮流で揉まれていることから、足が太く短めで身が引き締まっていることが特徴です。
「くぅ~!美味しそうやなぁ。」
漁獲量は、
例年→1,000トンぐらい
2016年あたりから→1,000トン下回る
2021年→143トン
(2021年は、記録が残る1955年以降で最少)
価格は、去年より3割、一昨年より6割以上だそうです。
漁協→1kgあたり1800〜2000円ぐらい
店頭→100gあたり500~1000円ぐらい
主な原因としては、
地球温暖化、水質改善などによるものだそうです。
過去に、冬の間、平年より水温が下がったときに、たくさん死んだことがありました。ですが、ここ数年、水温は平年並みということで、水温ではないそうです。
瀬戸内海の水質改善が、どんどん進み「栄養塩」が減少し、プランクトンもまた減少するなど、タコの餌が減ったことが原因ではないかということです。
水質改善したら「アカンの?」って、良いことばかりだと思っていたけど、そんなことが!びっくり!
それから、少なからず、タコ釣りも原因がありそうです。禁漁や禁止など、資源を守るために工夫しているみたいです。「楽しいけど、我慢やね。」
今日はここまで。あくまで個人の見解です。ご了承ください。
ほな、また。